8月末に、今年5回目となるカンボジアへ。今回は初めて出来上がったカンボジアシルクの着物にクメール奇跡絣帯を合わせ、王宮前の広場で撮影をしました。想像以上に王宮とカンボジアシルクの色合いが引き立てあって良い写真を撮ることができました。またサイト内で公開したいと思っています。
そして、絹織物の産地タケオ州で着物の反物を織って下さっている職人さんのご家庭を訪問しました。職人さんのおうちは国道からさらに奥まった地域にあり、このような環境でアンコール王朝の時代から変わらぬ伝統技術で織り上げられる絹織物の尊さを改めて感じることができました。