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News 一覧


tokikoブランドのお披露目
前回のnewsでもお知らせしましたように、京都遊美ならではの衣服「tokiko」を東京の祐天寺にてお披露目させて頂きました。二日間、たくさんのご来場とご好評をいただき、安堵と共にさらなる未来に向けての力をいただけた思いです。 京都遊美として本来の呉服卸しの事業だけではなく、カンボジアシルクのオリジナル商品事業、クリエイション事業とも、着物や伝統文化を意識した取り組みで皆さまに驚きと楽しさを感じて頂けるよう頑張ってまいります。
11月20日


tokiko 1st Collection
弊社には「日本の伝統美を新たな形で表現したい」という思いに取り組むクリエイション事業部があります。ディスプレイとして提案するflos somniorum に続き、この度着物の要素を取り入れた洋服を考案し発表することとなりました。 この新しい衣服を完成するにあたり、多くの方々にご協力を頂き発表の場を持たせて頂くことにより、改めて京都遊美として取り組みたい目標が明確になったと感じております。 日本の伝統美、伝統技術の継承と発展、そしてそれはカンボジア事業を通しても感じていることで、国内外の伝統と発展に貢献していきたいという目標です。 まずは初めの第一歩として「tokiko 1st Collection」を11月16,17日に開催いたします。 詳細はHP内にて。 https://www.kyotoyubi.com/tokiko
11月4日


タケオ州の絹織物のコミュニティ
もう何度訪れただろう、のタケオ州に今回も行って参りました。 初めてお邪魔するコミュニティでした。こちらではこの伝統織物の技術の存続も心掛けていらっしゃって、高度な織りの技術が必要なピダンを継続的に作り続けていらっしゃいます。 私は今回、ピダンを織っているところを初めて見せてもらいました。そして今年になって見かける紋織と合わせた絣織りを織るところも見せていただき、素晴らしい絹織物に心が躍りました。 伝統と進化を目の当たりにし、ますますカンボジアシルクに魅力を感じてまいりました。
10月23日


綾遥架~Khmer Loom~
これまでカンボジアの伝統的な織物を使った商品を開発してきました。現地に何度も足を運ぶうちに、カンボジアの織りの世界もどんどん進化してきているなと感じます。 そのようなカンボジアの伝統と現在の織物からインスピレーションを受けた商品づくりをしていきたいと思い、新たに「綾遥架‐あ...
7月5日


新しいカンボジアシルク事業
4月に、カンボジアシルク事業に新たにご協力いただく職人さんたちを訪ねにタケオ州へ行って参りました。 カンボジアの伝統絹織物の産地として名高いタケオ州で、どんどん新しい絣織のモチーフが生まれています。今回今までにない織り柄の布に出会い、伝統だけでなく現在の、これからのカンボジ...
5月26日


「直営ショップ Yuvy-ユヴィ-オープン」
京都遊美本社内にて、直営ショップ、Yuvy-ユヴィ-をオープンいたしました。 京都には外国の方が多く来られていますので、京都を訪れた記念になるように、京都遊美が手掛けてきましたflos somniorumと一緒に写真が撮れるフォトスポットを作り、京都土産にお勧めしたいものも...
3月24日


「タケオ夢綾織りの新商品」
美しい天然染料の色合いが魅力的なカンボジアシルクの着物、「タケオ夢綾織り」に絣織の柄を入れて制作をしてみました。 クメール絹絣織の着物の反物を作りたいという夢は2年前から持っていて、この度やっと実現しました。 カンボジアの織り方では柄を入れる向きが日本と違うために、職人さん...
1月26日


2025年 明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。 2024年は、取り組んでいましたカンボジアシルクの事業で「クメール奇跡絣帯」に続きまして新たに着物、「タケオ夢綾織り」を作ることができました。多くの方々の応援、ご協力の元、京都遊美の活動を広げていけますことにとても...
2025年1月1日


「メイ・カリヤン氏が来日」
カンボジアシルクの事業でいつも応援をいただいていますカンボジア政府顧問のメイ・カリヤン氏が来日され、お忙しい中、大阪府富田林市にあります本きもの松葉の展示場、きもの館へ視察に来られました。 カンボジアシルクの着物や、カンボジアシルクと西陣織とのコラボの帯の売り場を見学してい...
2024年12月6日


「flos somniorum の写真集が完成しました」
フラワーアーティストの井上樹さんに装花、フォトグラファー戸板直哉さんに撮影していただき、井上さんにディレクションして頂いたflos somniorumの写真集が完成いたしました。井上さんのどこかダークな世界観を戸板さんの繊細なショットで写し取った魅力あふれるflos...
2024年11月22日


「flos somniorum 振袖展にディスプレイ」
「flos somniorum 振袖展にディスプレイ」 大阪府富田林市の本きもの松葉きもの館の振袖展でflos somniorumをディスプレイさせて頂きました。ロングランの開催ということでアーティフィシャルフラワーを使い、ふんわりとしたシンプルな振袖コーディネートでまとめ...
2024年10月22日


「今年5回目のカンボジアへ」
8月末に、今年5回目となるカンボジアへ。今回は初めて出来上がったカンボジアシルクの着物にクメール奇跡絣帯を合わせ、王宮前の広場で撮影をしました。想像以上に王宮とカンボジアシルクの色合いが引き立てあって良い写真を撮ることができました。またサイト内で公開したいと思っています。...
2024年9月6日


2024年8月8日
「京都本社事務所を移転しました」 去る7月29日に、8年過ごしました高辻の本社事務所を移転いたしました。新事務所は今までの事務所から徒歩数分の場所です。引っ越しをした7月29日は今年一番の開運日だということで、スタッフ一同とても喜び、心新たにますます頑張ろうと張り切っており...
2024年8月8日


「カンボジアの伝統絹織物の着物」
この度、モンドルキリ州の養蚕工場で作られた国産の生糸をタケオ州にて天然染料で染め、伝統的な織り方で織り上げられた、100%カンボジアで出来上がった着物用の反物が織りあがってきました。美しい光沢のある深い色合いの反物を、本きもの松葉の催事にて初発表させていただきました。ご覧に...
2024年7月17日


「オリジナル商品の開発」
今年三度目のカンボジアです。昨年から取り組んでいるカンボジアの伝統織物を使ったオリジナル商品の開発のため、タケオ州の職人たちとミーティングをしました。 少しづつ思いが通じ合い、共に作り上げていく喜びが感じられ、今回は大きな手応えを感じることができました。...
2024年6月27日


「伝統絹織物 ピダン」
カンボジアの伝統織物の一つに絹絵絣があります。もとはお寺の仏像の上の天蓋に飾られることから天井を意味するピダンと呼ばれています。 人々はこのピダンを自分や家族が無病息災、平穏無事に生きていけるよう、願いを込めて織り上げていきます。まるで絵画のようなピダンはカンボジアの宗教的...
2024年6月9日


「アンコール・ワット遺跡群へ」
カンボジアの伝統織物の産地であるタケオ州に引き続き、カンボジアの世界遺産アンコール・ワット遺跡群へ、撮影のために訪れました。12世紀に最盛期を迎えたクメール王朝の時代、王宮には絹織物の工房がありました。 カンボジアにはカンボウジュ種という黄金の繭を作る蚕が昔から養蚕され、そ...
2024年4月27日


「みらいのたからばこで型染め友禅体験」
3月23,24日に、京都の淳風小学校跡地で開催された「みらいのたからばこ」にて、京友禅作家二代目春宣の中西先生にご協力いただき、子供たちに型染め友禅の体験をしてもらいました。多くの子供たちが一生懸命染めをして、型を外して出来上がりを見る顔が嬉しそうに輝いていて、私たちもとて...
2024年3月26日


「本きもの松葉にてクメール奇跡絣帯の販売会」
カンボジアシルクを使い製作したオリジナル帯「クメール奇跡絣帯」の新作が少しづつ出来上がってまいりました。 そしてこの度、本きもの松葉の催しにてお客様にお披露目し、この帯が並んでいる様子を撮った写真をカンボジアで一緒に活動している方々にも送り見てもらいました。...
2024年3月15日


「タケオ州でクメール絣の技術指導が始まりました」
カンボジアシルクの事業を私たちと共に活動している現地のスタッフが、カンボジアの経済財政省傘下の機関から助成金を得ることができ、今月からタケオ州の作業場で、クメール絣の技術を教えるスクールを開設しました。 カンボジアの女性の自立を目指し、クメール絣の伝統的な、染め、括り、織り...
2024年2月22日
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